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【タイム結果】雨のF1イギリスGP予選は大波乱、Q1でフェラーリ脱落、Q3は最終ラップで逆転

2014年07月05日(土)22:34 pm

コース上で様々な強さの雨が降る難しいコンディションの中で行われたF1イギリスGP予選は最後の最後で大波乱となった。

まずQ1でフェラーリとウィリアムズの4台が脱落という波乱。

そしてQ3では途中から雨脚が強くなり、タイムアップは難しいと思われた。ところが最終ラップ、セクター3の路面だけが改善されており、最後の最後で急激にタイムが上がるという異変で、最終ラップにタイムアタックを止めなかった者が上位に食い込んだ。
ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、多少のミスもあり途中でアタックを止めてしまったのを悔やんでいる様子だ。

来季の移籍をほのめかし、地元で結果の欲しいジェンソン・バトン(マクラーレン)は3位に入った。

■F1イギリスGP予選トップ10結果
1 N.ロズベルグ メルセデスAMG 1:35.766
2 S.ベッテル レッドブル 1:37.386
3 J.バトン マクラーレン 1:38.200
4 N.ヒュルケンベルグ フォース・インディア 1:38.329
5 K.マグヌッセン マクラーレン 1:38.417
6 L.ハミルトン メルセデスAMG 1:39.232
7 S.ペレス フォース・インディア 1:40.457
8 D.リカルド レッドブル 1:40.606
9 D.クビアト トロロッソ 1:40.707
10 J-E.ベルニュ トロロッソ 1:40.855
22 小林可夢偉 ケータハム 1:49.625
■【結果】F1イギリスGP予選Q1、Q2、Q3のタイム、ギャップ

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