2016年からF1参戦予定のハースが、フェラーリのスポンサーとして登場する。
ジーン・ハースが経営する世界的産業機械メーカー、ハース・オートメーションのロゴが今週末行われているF1イギリスGP(6日決勝)からフェラーリのサイドポッドに入ることが3日(木)に発表された。
このスポンサー契約は2015年末まで続く。ハースはまだエンジンサプライヤーを発表していないが、フェラーリと技術提携をすることは確実で、2016年からフェラーリのパワーユニットとギアボックスを使うと見られる。
フェラーリのチーム代表マルコ・マティアッチは、「数多くの分野で協力する可能性を探る」と語っている。
「このパートナーシップで、ハース・オートメーションはF1参入を果たし、その後2016年からジーン・ハースのチームのタイトルスポンサーとなる」とフェラーリは発表している。