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「F1コンストラクターズ選手権4位を堅持」/フォース・インディア、F1オーストリアGP決勝

2014年06月23日(月)1:25 am

F1オーストリアGP決勝を終え、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグが次のようにコメントした。

■【結果】F1オーストリアGP決勝レース、タイム差、周回数、ピット回数

■セルジオ・ペレス「」
決勝/6位
「予選グリッド順を考えると、今日はチームにとってとても大きな結果だった。16番手からの挽回はいつも骨の折れる仕事だからね。でもすごくいいスタートが切れて、何台も抜いたよ。ジェンソン(バトン:マクラーレン)の前に出ることが鍵だったんだ。彼も僕も似たような作戦だったからね。あのパスがレースの運命を決めたよ。作戦もうまき行った。タイヤをうまく管理できたのは今日が一度や二度じゃない。レース中のペースだって今季は相変わらずめちゃくちゃ速い。僕らの後方を走るマシンは作戦が違うことは痛いほど分かっていたが、しばらくレースをリードできたのは気分がよかった。ただ惜しむらくは、グリッド降格のペナルティさえなければもっと上位からスタートできたはずだし、レースの流れだって大きく違っていただろう。今日は表彰台を狙える速さがあったからだ。2戦連続で残念な結果が続いた後だけに、今日は再びポイントが取れてうれしい。マシンは進化しているし、調子はバッチリだよ」

■ニコ・ヒュルケンベルグ「」
決勝/9位
「今日はすごくキツいレースだった。予想していたよりずっとね。マシンに乗っていて、バランスの悪さに一苦労だった。ペースが悪かったのは、そのせいだ。タイヤの摩耗にも影響を与えたよ。全体的にペースが悪く、あれ以上の結果を出せなかった。レース中、チェコ(セルジオ・ペレス)の方がペースがよかったのはいうまでもない。互いに作戦が違ったとはいえ、なぜ両者で明暗が分かれたのか分析しなくては。引き続きポイントを取れたのはよかった。バトルも何回か楽しんだよ。特に最終ラップで(ダニエル)リカルドとの戦いはすごかった。何とか背後の彼を抑えようとしたが、彼の方がタイヤは有利だった。彼を後ろにキープしておくのは無理だったよ」

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