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「驚きの展開」/フェラーリ、F1オーストリアGP2日目

2014年06月22日(日)7:05 am

F1オーストリアGP2日目を終え、フェラーリのフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。

■【結果】ウィリアムズ1-2!F1オーストリアGP予選のタイム、ギャップ

■フェルナンド・アロンソ「予選順位を生かし、手堅いレースを」
フリー3/6番手
予選/4番手
「複雑な気分だよ。シーズン序盤以来、最高の予選結果を上げたとはいえ、いつもとまったく違う展開のセッションだったことも事実だ。最終的な予選順位が各チームの勢力分布を反映しているとはとても思えない。Q2では、最終コーナーでミスを犯した。おかげでもう一周アタックするはめになった。さらにQ3では、第3コーナーで外にはみでてしまった。完ぺきな周回がひとつもなくてガッカリしたけれど、その割に4番手はいい数字だ。これほどの成績を上げたんだから、胸を張っていいと思う。カナダGP以来、投入を始めた新パーツで、僕らは正しい方向性をつかんでいる。今回、僕らより速いマシンが何台か後方にいるんだ。苦戦が予想されるよ。防御が攻撃と同じくらいの重要性を持ってくる。予選で得た優位をなるべく生かすために、懸命に知恵を絞らなければならない。効果的な作戦で手堅いレースが目標だ」

■キミ・ライコネン「明日は自分のベストを」
フリー3/9番手
予選/8番手
「この2日間、とにかくまともに1周を走れなくて苦労している。今日も厳しい予選展開だった。Q3ではスーパーソフトで一発の走りに賭けた。でも第1コーナーのミスがラップタイムに影響した。最後のアタックではタイヤをロックさせてしまい、左前輪を痛めた。それでも、何とかタイムを伸ばそうと決心したんだ。予選8番手は悪くないが、それでも不満だよ。今日、僕らの速さはこんなものじゃなかった。でも3つのセクターを最後までまとめきれなかった。決勝ペースはいい。タイヤに熱を入れるので四苦八苦の状況だけど、明日は自分のベストを尽くす」

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