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ボッタスがトップタイム、小林可夢偉は19番手/F1オーストリアGPフリー走行3回目

2014年06月21日(土)19:14 pm

2014年F1第8戦オーストリアGPが6月21日(土)、レッドブルリンク(全長4.326km)で2日目を迎え、現地時間11時(日本時間18時)から行われたフリー走行3回目でバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)がトップに立った。小林可夢偉(ケータハム)は19番手だった。

■【結果】F1オーストリアGPフリー3回目のタイム、ギャップ

昨日に続き、曇り空の下で行われたフリー走行3回目では、メルセデスエンジンを搭載し、ここまでのセッションでも上位につけていたウィリアムズのボッタスがセッション終了間際に1分9秒848のベストタイムを刻み、それまでトップにいたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)からトップの座を奪い取っている。2番手ハミルトンに続き、3番手にボッタスのチームメートであるフェリペ・マッサが入り、ウィリアムズ勢が好調ぶりをアピールしたセッションとなった。

以下、4番手から10番手までの結果は次のとおり。4番手ダニール・クビアト(トロロッソ)、5番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、6番手フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、7番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、8番手ケビン・マグヌッセン(マクラーレン)、9番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、10番手セバスチャン・ベッテル(レッドブル)。

可夢偉は、昨日よりもだいぶタイムを短縮。セッション終盤には最終コーナーで大きなスピンを喫するハプニングもあったものの、1分12秒320をマークし、チームメートのマーカス・エリクソン、ライバルのマックス・チルトン(マルシャ)の上19番手でセッションを終えている。トラブルが発生し、ほとんど走行することができなかったジェンソン・バトン(マクラーレン)が最下位となっている。

F1オーストリアGP予選は、このあと日本時間21時から始まる。

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