F1オーストリアGP2日目を終え、ロータスのロマン・グロージャンとパストール・マルドナードが次のようにコメントした。
■【結果】ウィリアムズ1-2!F1オーストリアGP予選のタイム、ギャップ
■ロマン・グロージャン「決勝ではロングランペースのよさを生かしたい」
フリー3/14番手
予選/16番手
「僕たちが今週末はここまで苦しんでいることは誰もが分かっていることだ。Q1はすごくよかったけれど、Q2はさらに難しいものとなった。厳しい週末が続いているよ。燃料搭載量を少なくしたときのペースは、今日の結果で分かるとおり全然よくないんだ」
「昨日は燃料を多く積んだときにはいいペースで走ることができていたから、明日のレースではそれを最大限にうまく生かしていけるといいね。僕たちのトップスピードは今シーズンあまりよくないから、間違いなく追い抜きは難しいだろうね。でも、いい戦略を考えていきたいし、あるいは何かサーキットをショートカットできる方法を見つけないとね」
■パストール・マルドナード「パワーユニットの問題は改善できた」
フリー3/12番手
予選/14番手
「明日は(ペレスのペナルティーにより)ひとつグリッドが繰り上がって13番手からスタートできるのはよかった。僕たちは昨日パワーユニットに問題を抱えていたけれど、そこからはかなり大きく改善できたと思う。今日はパワーも少し増えたし、バランスも改善できていたから、ちょっとよくなっていた。現時点のパッケージからすれば、最後のラップはよかったよ。もちろんもっと上を狙いたいところだけれどね」
「このサーキットではもっと競争力があることを期待していたけれど、ストレートや上り坂で苦しめられている。明日を楽しみにしているよ。今日はペースも改善されたし、ロングランでは可能性を秘めていることも示せているから、日曜日にはいいレースができることを期待しているよ」