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メルセデスAMG、シューマッハ激励ステッカーはそのまま

2014年06月19日(木)15:54 pm

メルセデスAMGの今季型車「W05ハイブリッド」に施されたミハエル・シューマッハに向けた激励メッセージは、今後もそのまま残されるようだ。

かつて7度F1タイトルを獲得した伝説的F1ドライバーであるシューマッハは、2006年シーズン終了とともにF1から引退していたが、2010年に再びメルセデスAMGからF1復帰。2012年シーズンをもって再び引退するまでの3年間をこのチームで過ごしていた。

シューマッハが昨年末のスキー事故によるこん睡状態に陥ったことを受け、メルセデスAMGでは開幕戦以来ここまで2台のクルマのコックピット部分に、ツイッターのハッシュタグでもある「#KeepFightingMichael(闘い続けてくれミハエル)」というシューマッハに対する応援メッセージのステッカーを貼り続けてきている。

そして今週、シューマッハがすでにこん睡からは目覚め、今後リハビリ段階に入るということが明らかとなったが、メルセデスAMGは今後もこのステッカーを取り去るつもりはないとしている。

メルセデスAMGのビジネス担当エグゼクティブディレクターであるトト・ヴォルフは次のようにコメントした。

「シューミ(シューマッハの愛称)のステッカーは、ミハエルが困難な闘いを続けている限り、そのままクルマに貼り続けるよ」

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