レッドブル「ベッテルがリカルドとの予選対決2勝目」／F1カナダGP2日目
F1カナダGP2日目、レッドブル発表のコメント。
■セバスチャン・ベッテル：攻めるチャンスがあれば狙っていく
フリー3／10番手
予選／3番手
「最後のラップのスタートはよくなかったんだ。最初のセクターをまだうまくやれていなかった。今日は最初の2つのコーナーを攻略することができていなかったんだ。でも、その後もっとリスクを冒したんだけど、それがうまくいったよ。セクター2では2つのシケインにかなりうまく対応できた。特に2つめのにね。すごくいいラインを見つけたからそれまでよりもずっといいタイムが出たんだ。それからは最後までうまくまとめることができたからすごくいい結果が出せた。今日はあれ以上のことはできなかったと思う」
「僕たちは後ろのクルマとはすごく接近している。メルセデスAMGからはコンマ5秒も離されているけれど、その後ろの4台は100分の4秒か5秒の中にひしめきあっているんだからね。その中で一番速かったことには満足しているよ。明日は戦略面で驚くようなことが見られるかもしれないよ。どういうことが起こるか様子をみないとならないけれど、ウィリアムズはここでは強いし、メルセデスエンジンのクルマはストレートを楽しみにしているだろうね。僕は前の2台からできる限り離されないようにして、引っ張ってもらおうと思っている。もし彼らを攻めるチャンスがあれば狙っていくよ」
■ダニエル・リカルド：戦略が面白くなりそうだ
フリー3／5番手
予選／6番手
「最後の走行は少しばかりちぐはぐになってしまったよ。少しばかり調整をしたんだけど、それがあまりうまく機能しなかった。後になって言えることだけどね！ もう少しで3番手になれるところだったけれど、十分ではなかったし、そのつけが回って6番手になってしまった。週末を通じて前進はできたし、それほど離されたわけじゃない。でも、うまくやり損ねたのは残念だよ。タイムは接近していた。でも、もっとうまくやれたはずなんだけどね。明日はいいスタートが切れて、何ができるか様子をみることができるといいね。戦略も面白くなりそうだよ」
