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マクラーレン「タイヤの扱い方がカギになる」/F1カナダGP1日目

2014年06月07日(土)10:58 am

F1カナダGP1日目、マクラーレン発表のコメント。

【結果】F1第7戦カナダGPフリー2

■ケビン・マグヌッセン:中団グループのトップを争うことになるだろう
フリー1/8番手
フリー2/8番手
「もちろん、このサーキットは初めてだし、ここでのドライブをすごく楽しんだよ。本当にいいサーキットだね。比較的低速のサーキットにしては、コーナーのつながりやブレーキングゾーンがすごくいいし、本当に素晴らしいよ」

「クルマの感触はいいし、それは前向きなことだ。レースではうまくタイヤをいたわることができるといいね。もし週末を通じて温度が上がり続けるようであれば、タイヤのオーバーヒートがもっと問題になってくるだろう。特にオプション(ソフト)タイヤではね。でも、それは誰にとっても同じだから、できる限り対応していくよ」

「僕の後ろにはいいチームがついているし、今週末に向けて本当にいい準備ができたと思っている。ここまでのところは、中団グループのトップ争いをすることになりそうだね。もしその位置をキープできれば、この週末には満足できるはずだ」

■ジェンソン・バトン:かなり有益な1日だった
フリー1/7番手
フリー2/9番手
「理論的には、このサーキットは僕たちにはかなり合っているはずなんだ。僕たちのクルマはストレートではかなり速いし、高速コーナーは少ない。そしてタイヤの組み合わせも軟らかめのほうだからね。だから問題はないはずだ」

「午前中のロングランはかなりよかったよ。でも、僕たちは2回目のセッションではいくつかセットアップを変更したんだ。燃料を軽めに積んでいるときはそれほど悪くはなかったけれど、燃料を多めに積んだときにはそれほど効果的ではなかったよ」

「ロングランでは、やはり燃料を多く積んだ状態でスーパーソフトをこき使ってみたんだ。どうなるかを見るためにね。グレイニングが発生するんじゃないかと思っていたんだけど、その通りになったよ。スーパーソフトコンパウンドは、明らかにフロントよりもリアのほうをいたわることが求められるね」

「それでも、有益なデータをたくさん収集したし、それによってこれからの進め方や、どういう判断をするべきかが示されると思う。クルマのバランスをどう調整するかということだけではなく、レースでタイヤをうまく扱うためにはドライバーがどう対応すればよいかということをね。かなり有益な1日だったよ」

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