フェラーリ「予選や決勝に向けていい準備ができそう」／F1カナダGP1日目
F1カナダGP1日目、フェラーリ発表のコメント。
■キミ・ライコネン：クルマの感触はよくなってきている
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「いつもの金曜日と同じように、今日のプログラムは、最初のセッションでは異なるセットアップを試し、2回目のセッションでは両方のコンパウンドでレースシミュレーションを行うことを中心に行った。午前中はクルマに問題が発生したため、予定していたほどの走行ができなかったけれど、それは決していいことではなかった。たくさん周回を重ねることがすごく大切だからね。でも、チームがすばやく作業してくれたおかげで、午後には午前中に失った周回の埋め合わせができたよ」
「まだ予断は許されないものの、全体的には悪い方向へは向かなかったし、1日の終わりごろにはクルマの感触もよくなった。F14 Tのハンドリングには100％満足できているわけではないけれど、収集したデータを分析すれば、予選や決勝に向けてどういう方向でいけばいいのかが示されるはずだよ」
■フェルナンド・アロンソ：いくつか新しい構成部品を試した
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「今日のテストにはまずまず満足できている。特段の問題が発生することもなく、かなりの作業をやり終えることができたからね。いくつかの新しい構成部品も試したし、これからそれらがどういう機能をしているのかということについてよく理解できるように集中しなくてはならない」
「金曜日にはいつもやることだけど、収集したすべてのデータを分析し、明日の予選に向けてできる限りの準備をしなくてはならない。それに、タイヤの挙動がモナコのときととてもよく似た感じだということも考慮に入れないとならないね。確かに、スーパーソフトは以前のものとは違っているし、レースでは何周も長持ちする。そのことからすれば、予選でも、レースでの最初のスティントにも何の問題はないと思っているよ」
