NEXT...F1開催スケジュール

ハミルトンの「つぶやき」に疑問を投げかけるメディアたち

2014年06月03日(火)19:04 pm

メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは、有名なF1レースであるF1モナコGP(第6戦)の後で怒り心頭に発していた。チームメートのニコ・ロズベルグが自分のポールポジション獲得を妨害するために故意にミスを犯していたと考えていたためだ。

だがその後、ハミルトンはツイッターに、自分とロズベルグは「落ち着いており、今でも友達だ。問題は何もない」と書き込んでいる。

だが、誰しもそれが真実だと納得しているわけではない。

『Speedweek(スピードウィーク)』のマティアス・ブルーナー記者は、このハミルトンのツイッターへの書き込みについて、「なんだかマメの上に貼ったバンドエイドのようだ。役には立つだろうが、そのうちすぐにはがれ落ちてしまうだろう」と評している。

また、『Daily Mail(デイリー・メール)』のジョナサン・マクエボイ記者も、ハミルトンのツイッター上の「つぶやき」や、一緒に投稿された少年時代2人が一緒に一輪車で遊んでいる写真について、うさん臭さを感じているようだ。

「その(投稿の)タイミングが不可解だ。そのほんの数時間前にメルセデスAMGの広報担当者が、ハミルトンは(カナダGPのために)北アメリカへ向かっているし、今ごろは飛行機に乗っているはずだと思う、と語っていたのだから」、とマクエボイは書いている。

マクエボイによれば、その同じ広報担当者が、ハミルトンは「自分でそのツイートを行った」と主張したという。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック