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ベッテル「ターボが壊れてしまい、どうすることもできなかった」

2014年05月26日(月)6:45 am

モンテカルロ市街地サーキットで行われたF1第6戦モナコGP、決勝を終えたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は次のようにコメントした。

【結果】F1第6戦モナコGP決勝

■セバスチャン・ベッテル(決勝リタイア)
「がっかりだよ。いいスタートを決めたのに、ターボからのブースト圧が失われてしまったんだ。だからパワーが全然無くなり、リタイアするしかなかった。チームはできることすべてをやってくれたよ。でもクルマの中ではもうどうしようもないと感じていた。だから、何かできることはないのかって聞いていたんだけど、あの段階ではもうできることはなにもなかった」

「昨日はERS(エネルギー回生システム)に起こった問題を修復したばかりだったのに、今日はターボにまたそういうことが起こってしまった。でもこれからも前進を続けるし、そろそろ僕たちにもいいことがあるよ」

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