モンテカルロ市街地サーキットで行われたF1第6戦モナコGP、決勝を終えたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は次のようにコメントした。
■セバスチャン・ベッテル(決勝リタイア)
「がっかりだよ。いいスタートを決めたのに、ターボからのブースト圧が失われてしまったんだ。だからパワーが全然無くなり、リタイアするしかなかった。チームはできることすべてをやってくれたよ。でもクルマの中ではもうどうしようもないと感じていた。だから、何かできることはないのかって聞いていたんだけど、あの段階ではもうできることはなにもなかった」
「昨日はERS(エネルギー回生システム)に起こった問題を修復したばかりだったのに、今日はターボにまたそういうことが起こってしまった。でもこれからも前進を続けるし、そろそろ僕たちにもいいことがあるよ」