F1モナコGPレース後のポイントランキングが発表された。
■メルセデスAMG
最強だったマクラーレン・ホンダ時代のセナ・プロスト対決の再現だ、とも言われている今季のメルセデスAMG。前回スペインGPではルイス・ハミルトンが逆転しランキングトップに立ったが、地元モナコで勝利したニコ・ロズベルグが再びトップを奪い返した。
■フェラーリ
アロンソがしっかり3位をキープしているが、ライコネンは12位に沈んでいる。
■レッドブル
ダニエル・リカルドが4位へ浮上、マシントラブルに泣かされ続けている王者セバスチャン・ベッテルは6位に後退。
■フォース・インディア
ニコ・ヒュルケンベルグは良い仕事をして5位へ浮上、ペレスは10位。
■マクラーレン
来季からホンダエンジンを積むマクラーレンは、道端ジェシカのフィアンセ、ジェンソン・バトンが8位、新人ケビン・マグヌッセンも元F1チャンピオン相手に健闘し9位。
■マルシャ
ケータハムのライバルチームであるマルシャは、モナコで記念すべきF1初ポイント獲得となり、コンストラクターズランキングでザウバーを抜いて9位へ浮上した。
自身もF1初ポイント獲得となった2年目のジュール・ビアンキは一気に6ポジションアップで16位につけている。
■ケータハム
走らないマシンで奮闘する小林可夢偉(ケータハム)は21位に後退、チームメートのエリクソンは17位に浮上した。