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エリクソン「マッサとの接触は自分のミスだった」

2014年05月25日(日)0:17 am

モンテカルロ市街地サーキットで開催中のF1第6戦モナコGP、予選を終えたマーカス・エリクソン(ケータハム)は次のようにコメントした。

【結果】F1第6戦モナコGP予選

■マーカス・エリクソン(フリー走行3回目22番手/予選22番手)
「フリー走行3回目ではほとんどずっとトラクション(加速)とかなり低いグリップに悩まされてしまったよ。どちらのタイヤコンパウンドでもね。3回走行を行ったよ。最初はソフト、その後の2回はスーパーソフトで燃料搭載量を変えて走った。それで、予選と決勝に向け、タイヤがどういうパフォーマンスを示すかを調べることができた」

「予選Q1では、路面温度はフリー走行3回目よりはだいぶ上がっていたにもかかわらず、同じトラクションの問題を抱えていたよ。十分なグリップがなくて攻めることができなかったし、最終セクターではかなりのクルマが減速していたから、うまく周回をまとめあげることができなかった」

「最後にアタックしていたとき、僕はマッサ(フェリペ・マッサ/ウィリアムズ)の後ろにいて、ターン5に差し掛かろうとしていたんだ。そうしたら彼が少しラインをはずしたので、僕は自分のブレーキングポイントを変えるしかなかった。僕はタイヤをロックさせてしまい、彼と一緒にバリアに突っ込んでしまった。あれは僕のミスだったよ。彼もあそこで終わることになってしまったのは不運だったけれど、クルマには問題ないみたいだから、もう今日のことは忘れてレースに集中していくよ」

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