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バトン「新しい路面は素晴らしかった」

モンテカルロ市街地サーキットで開催中のF1第6戦モナコGP、初日フリー走行を終えたジェンソン・バトン（マクラーレン）は次のようにコメントした。

【結果】F1第6戦モナコGPフリー走行2回目

■ジェンソン・バトン（フリー走行1回目11番手／フリー走行2回目8番手）
「またモナコに戻ってこられて最高の気分だよ。ものすごいサーキットだし、すごく楽しいんだ」

「ドライでは、今年のターボによるクルマはここで走るとすごくいい感じだよ。メカニカルグリップはそれほどないけれどね。そのためにかなり難しくなるんだ。スーパーソフトはまずまずのタイヤだ。でもウエットは難しいよ。インターミディエイトはあまりうまく機能しないんだ。サーキットがほぼ乾いてきた状態でもね。5速でもホイールスピンを起こしてしまうんだ。これはちょっと奇妙な感覚だよ」

「昨日は、中間区間の新しいアスファルトのところはグリップが足りないだろうって言ったんだ。でも、僕は新しい路面のために主催者たちが素晴らしい仕事を成し遂げたと言うことができるのを本当にうれしく思っている。多くのサーキットが、彼らがここのアスファルトでやった仕事から学ぶことができるんじゃないかと思うよ。完成したばかりだということを考えれば、本当にいいんだ。かなりグリップがあるよ」

「土曜日の午前中にはドライで走ることができるのを期待している。誰にとっても、セットアップ作業を完了させるにはもっと走行する時間が必要だと思うからね」