報道によると先週末、長期に渡るスペインGP開催に向けF1 CEOバーニー・エクレストンとレース主催者の交渉がスタートした。
スペインGPの舞台であるカタルーニャ・サーキットは、2016年まで開催契約を残している。ところがスペイン『El Mundo Deportivo(エル・ムンド・デポルティボ)』によると、新たに2026年までの10年契約を結ぶべく話し合われているというのだ。
同紙のエルビラ・ゴンサレス記者は、エクレストンとサーキット代表のアルトゥール・マスがバルセロナで下交渉を行ったと伝えている。
ゴンサレス記者の記事では、11日(日)のF1第5戦スペインGPには9万1,000人以上がつめかけたといい、シルバーストーンのイギリスGPを除いてヨーロッパ・ラウンドで最多観客動員数とのことだ。