バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP、予選を終えたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)は次のようにコメントした。
■セルジオ・ペレス(フリー走行3回目15番手/予選12番手)
「多かれ少なかれ、想定していたような予選結果だったと思う。多分、Q3に進むことも可能だったとは思うけれど、Q2での最後のアタックを最後までやらなかったんだ。そのための準備周回が理想的な形ではなかったからね。かなり回りにクルマも多かったし、タイヤがいい状態になっていなかった。だから、僕は最後のアタックラップをやめてタイヤを温存することにしたんだ」
「ここへ来るにあたって、このサーキットは僕たちにはかなり難しいものになるだろうということは分かっていた。でも、明日は競争力を発揮できると信じているよ。ここはコース上で追い抜くのはとても難しいから、レースではいかに正しい戦略を選択するかにかかってくると思う。僕たちのレースでのペースは期待が持てると思うし、明日はいくつか順位を取り戻すチャンスもあると思うよ」