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ロズベルグがトップ、可夢偉は21番手／F1スペインGPフリー走行3回目

2014年F1第5戦スペインGPが5月10日（土）、バルセロナ-カタルーニャ・サーキット（1周／4.655km）で2日目を迎え、現地時間11時（日本時間18時）から行われたフリー走行3回目でニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）がトップに立った。小林可夢偉（ケータハム）は21番手だった。

【結果】F1第5戦スペインGPフリー走行3

予選前の最後のフリー走行セッションでもメルセデスAMG勢が相変わらずの強さを発揮した。初日はルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）が2つのセッションでトップに立ったが、今日はチームメートのロズベルグが速さを発揮。ハミルトンを抑え、唯一の25秒台となる1分25秒887を刻んでトップでセッションを終えている。2番手はハミルトン、3番手には地元スペインのフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）が入っている。

4番手から10番手までの結果は次のとおり。4番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）、5番手ロマン・グロージャン（ロータス）、6番手ケビン・マグヌッセン（マクラーレン）、7番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、8番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）、9番手パストール・マルドナード（ロータス）、10番手セバスチャン・ベッテル。

可夢偉は合計18周を行い、ベストタイムは1分30秒712。チームメートにはコンマ8秒ほどの差をつけたが、直接のライバルであるマルシャ勢にはわずかに及ばなかった。

F1スペインGP予選は、このあと日本時間21時から始まる。