バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP、初日フリー走行を終えたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は次のようにコメントした。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(フリー走行1回目12番手/フリー走行2回目11番手)
「全体的にはいい1日だったし、2回のセッションからは欲しい情報がすべて手に入った。僕たちにはもっと改善できる能力があるし、もっとクルマのパフォーマンスを上げるためにやるべきことは残されている」
「バルセロナのサーキットはとても腕が試されるところだし、より多くのグリップを見つけることがカギになる。とりわけ、硬めのコンパウンド(ハードタイヤ)を使っているときにはね。デグラデーション(性能低下)もここでは大きい。昨年は4回ストップのレースになったし、今年も同じようにタイヤにとっては厳しいレースになると思うよ」