レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、カタルーニャ・サーキットで行われるF1第5戦スペインGP(11日決勝)に向けて意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「F1がスペインGPでヨーロッパに戻ってくる。それによるいい面は、またエナジー・ステーション(レッドブルのモーターホーム)が使えるということだよ。それによって僕たちにもチームにも使えるスペースが増えるからね。これから何週間かはそこが僕たちの家みたいなものさ!」
「カタルーニャ・サーキットは、180度ターンや、高速区間、高速コーナー、高低差の変化など、いろんな要素が組み合わされている。追い抜きのチャンスはそれほどないから、予選でいいスターティングポジションを得ておくことが重要になる」
「モントメロ(サーキット所在地)の長くて高速のカーブは、効率的な空力効果を生むクルマに合うものだ。同様に、非常に高速なコーナーがあることで、タイヤにはとても厳しいサーキットだよ。だから、レースではかなりピットストップが増える傾向にあるよ」