【教育】9歳までに身につけたい英語の「魔法の言葉」

2014年05月02日(金)

小学5、6年で週1時間の外国語活動が必修となったのは記憶に新しいところですが、文科省は今後、外国語活動を小学3年からに引き下げ、2020年度をめどに小学5年から英語を正式な教科とする方針です。

また、品川区や渋谷区(いずれも東京都)などの一部の地域では、小学校1年生から英語の授業が既にスタートしている学校もあります。

英語は世界の共通語として、話す事ができると「世界が広がる」と言われますが、英語と共に身につけたいのが、人としてのマナーではないでしょうか?

アメリカで有名な子育て雑誌『Parents』によると、9歳までには身につけたい
挨拶において大事なマナーを3つ挙げています。

マナー1:誰かに何かを頼む時は"Please."という
マナー2:何かもらったら"Thank you."を言う
マナー3:"How are you?"と誰かが聞いたら、あなたは?と返そう。
(25 Manners Every Kid Should Know By Age 9)

Please やThank youはMagic word(マジックワード=人間関係を円滑にする"魔法の言葉")と呼ばれていて、親はPleaseとThank you.が言えるようになるまでとても熱心に教えます。

子ども “ I want cookies.”
親 “What’s the magic word?”
子ども”I want cookies, please!!”
となるわけですね。

英語を身につけるとともに、大切なマナーも身につけたいものですね。

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