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ウィットマーシュ、手切れ金を得て退職か

2014年04月20日(日)21:13 pm

チーム代表の座を追われたマーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)について新情報だ。どうやら1,000万ドル(約10億2,000万円)の違約金とともにチームを去ることになりそうである。

ロン・デニスがマクラーレン社F1部門のトップに返り咲いたのに続き、先月にはロータスからエリック・ブーリエがやってきて新しくレーシングディレクターのポストに就いた。一方でウィットマーシュは契約早期終了に伴う違約金について交渉中で、その間はマスコミに無言を通すことを了承済みとうわさされていた。

「マーティンは友人だ」と、デニスは3月に語っていた。「人生、簡単ではない決断を下さなければならないときもある。詳しくは言わないがね」

イギリス『Daily Mail(デイリー・メール)』紙によると、ウィットマーシュは今も違約金について交渉中だが、金額は「おそらく」1,000万ドル前後だろうという。

ジョナサン・マケヴォイ記者は、マクラーレン在籍24年のウィットマーシュにとって一年につき40万ドル(約4,080万円)以上の金額になると伝えている。

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