上海インターナショナル・サーキットで開催中のF1第4戦中国GP、初日フリー走行を終えたフェリペ・ナスル(ウィリアムズ/控えドライバー)は次のようにコメントした。
■フェリペ・ナスル(フリー走行1回目13番手)
「これまでこのサーキットでは走ったことがなかったし、少しばかり難しかったよ。だから、新しいパーツのテストをしながら、サーキットのことも学んでいた。そのせいであまり攻めることはできなかったよ。いくつかテストしなくてはならないパーツがあったから、僕はそのことに専念していたんだ。路面温度が低かったからグリップも低かった。でも、それに対応するしかたかったよ」
「前向きな要素としては、新しいサーキットを学ぶことができたことと、またクルマに乗る機会を得られたことだね。それは僕にとっては本当に貴重なことなんだ」