上海インターナショナル・サーキットで開催中のF1第4戦中国GP、初日フリー走行を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
■ジェンソン・バトン(フリー走行1回目4番手/フリー走行2回目8番手)
「ドライバビリティーに関しては、バーレーンからみればかなりの部分で改善されたと思っている。今夜もう少しできることがあるし、上位勢ともう少し接近するための有効なステップがいくつかあるよ。僕たちは2週間前のバーレーン(第3戦)でもフリー走行2回目のロングランには苦しめられていた。だから、ここでもレースではよくなるんじゃないかな」
「今日はフロントタイヤは両方ともグレイニングが起きた。でもここはフロントタイヤにはすごく厳しいサーキットなんだ。特に集団の中で走っているときにはね。グレイニングの発生を抑えるために、セットアップにもいくつかできることがある。それに、クルマの全体的なバランスを改善するためにやりたいこともある。明日は僕たちがどういう位置にいるのかをはっきりと示すことができることを期待しているよ。もし、ドライのままだったらね」