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ミハエル・シューマッハの息子ミック、国際カート大会で初表彰台を父に捧げる

ミハエル・シューマッハの息子ミック（15歳）が、先週末イタリアで行われたカートレースで2位に入り、国際舞台のカートレースで自身初となる表彰台を病床の父親へ捧げた。

F1世界王者7冠の息子ミックは、レースではあまりにも有名なシューマッハの姓を使わず、母親の旧姓ベッチで参戦している。

老舗トニーカートレーシングチームに所属し、WSKスーパーマスターシリーズ（KFJクラス）の出場者リストに並んでいるミックのエントリー名は、ミック・ジュニア（MICK JUNIOR）。

ヘルメットのベースカラーは蛍光グリーンとイエローだが、頭上には父親と同じ７つの星が輝いている。

数年後、ミックの名前がF1ヤングドライバー候補の一人としてリストアップされているかもしれない。