女性ドライバーのシモーナ・デ・シルベストロが初めてのF1テスト走行に臨む日が近づいている。
シルベストロは25歳のスイス人で、アメリカのインディーカーに4年間参戦してきた。2014年からはザウバーの「提携」ドライバーとなって、F1参戦に必要なスーパーラインセンスの取得を目指している。
今週初めにはザウバーのファクトリーでシート合わせが行われた模様で、『Speedweek(スピードウィーク)』は今月末にシルベストロが初めてのテスト走行に臨むと伝えている。
記事によるとシルベストロは、数年前のフェラーリのマシンを使って、フェラーリのテストコースであるフィオラノ・サーキットを走行する予定だという。