バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦バーレーンGP、決勝を終えたニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)は次のようにコメントした。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(決勝5位)
「チームにとって素晴らしい一日だった。メンバーの皆のことを思うと僕もすごく嬉しい。チェコ(セルジオ・ペレス)とのバトルはとてもクリーンでフェアなものだったよ。表彰台がかかっているとすべてを投げ打って戦おうとするものだが、絶対に一線を越えることはしなかった。楽しかったよ。レース終盤はキツかった。セーフティカーが引っ込んでからゴールまで延々とバトルの連続だった。僕はチェコの後ろを走っていたんだ。彼より自分の方が速い気はしたけど、乱気流がすごくてね、終盤はそれが悩みの種だったよ。可能な限り(ダニエル)リカルドを抑えこんだおかげで、(セバスチャン)ベッテルを前に出さずに済んだ。チームにとって大きな結果だ。これでまた僕らの競争力が証明されたね。願わくばこの勢いを次の中国GPに繋げたい」」