バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦バーレーンGP、決勝を終えたパストール・マルドナード(ロータス)は次のようにコメントした。
■パストール・マルドナード(決勝14位)
「予想通り、速さは予選時より決勝のほうが全然良かった。事故が起きるまでは、かなりの奇策で2ストップ作戦をうまく活用していたんだ。いったい何が起きたのか後で調べるけど、第1コーナー入口でエステバン(グティエレス)は走行ラインを外れたように感じた。もしかしたらブレーキングポイントをやり過ごしてしまったのかもしれない。分からないけどね。その時点で僕はもうコーナーに進入していて行き場がなかった。ちょっと理解に苦しむけど、もともと僕はピット作業を終えて冷たいタイヤでコースに戻ったばかりだったんだ。ただ彼の運がなかっただけなのだと思う。すぐにマシンを降りたようでホッとしたよ。チームとしては2台のマシンが完走できて良かった。」