バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第3戦バーレーンGP、予選を終えたエイドリアン・スーティル(ザウバー)は次のようにコメントした。
■エイドリアン・スーティル(フリー走行3回目15番手/予選18番手)
「今日はあまりやれることがなかったよ。それでも、Q2に進むことは可能だったと思っている。残念ながら、僕たちはストレートではまだかなり遅いし、僕に関してはクルマが重すぎるという事実にも苦しめられている。2回目の走行のときはほかのクルマの集団に入ってしまって1ラップしかできなかったんだ。そのため、最後のラップをあきらめるしかなかったよ」
「明日に向けて集中しないとならないし、レースではもっとうまくやる必要がある。それでも、ポイント圏内でフィニッシュするのは難しいだろうね。クルマの改善に努めているし、ヨーロッパへ戻ったときにはもっと上位になれると思う。それを楽しみにしているし、そのために努力を注いでいくよ」
※スーティルは予選Q1においてロマン・グロージャン(ロータス)の進路を妨害したと判定され、決勝スタート時に5グリッド降格のペナルティーが科されることになった。