2014年F1第3戦バーレーンGPが4月5日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキット(1周/5.412km)で2日目を迎えた。現地時間15時(日本時間21時)から行われたフリー走行3回目でルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がここまでの1回のセッションに続いてトップになった。小林可夢偉(ケータハム)は16番手だった。
予選前の最後のフリー走行セッションでもメルセデスAMG勢が圧倒的な強さを見せつけた。ミディアムタイヤでもソフトタイヤでもほかのチームよりも頭ひとつ抜けた強さを見せ、ここまでの3回のセッションではライバルたちに付け入るスキを与えなかった。
2番手から5番手までの結果は次のとおり。
2番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)、3番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、4番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、5番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)。
昨日のフリー走行2回目では安定した走行は見せたもののタイムがいまひとつ伸びなかった可夢偉だが、このセッションでは直接的なライバルであるマルシャはもとより、ロータス勢をも押さえて16番手となっている。
F1バーレーンGP予選は、このあと日本時間24時から始まる。