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メルセデスAMG勢が1-2 バーレーンGPフリー走行1回目

2014年F1第3戦バーレーンGPが4月4日（金）、バーレーン・インターナショナル・サーキット（1周／5.412km）で開幕。現地時間14時（日本時間20時）から行われたフリー走行1回目でルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）がトップになった。小林可夢偉（ケータハム）はこのセッションでは走行を行わなかった。

【結果】F1バーレーンGPフリー走行1回目、各ドライバーのタイム、トップとの差

セッション序盤に順当にハミルトンがトップタイムをマークし、チームメートのニコ・ロズベルグがそれに続く形となったメルセデスAMG。セッション中盤はあまり走行することもなかった。終盤にフェルナンド・アロンソ（フェラーリ）がトップタイムを刻むも、その後ハミルトンとロズベルグが楽々とそのタイムを塗り替え、ここでもメルセデスAMG勢が別格とも言える強さを見せつけた。

2番手から5番手までの結果は次のとおり。

2番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、3番手フェルナンド・アロンソ（フェラーリ）、4番手ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）、5番手ジェンソン・バトン（マクラーレン）。

ケータハムの可夢偉は、このセッションでは控えドライバーのロビン・フラインスが出走することとなり、ピットガレージからセッションの進展を見守った。このあと行われるフリー走行2回目でバーレーンでの初走行に向かうことになる。

F1バーレーンGPフリー走行2回目は、このあと日本時間24時から始まる。

【写真】F1バーレーンGP金曜日（全30枚）