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エリクソン「大切なのはトラブルのない週末にすること」

ケータハムのマーカス・エリクソンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第3戦バーレーンGP（4月6日決勝）に向けて意気込みを語った。

マーカス・エリクソン
「初めて完走できて、満足してマレーシアを去ることができたよ。それに、セパンで日曜に成し遂げたことに興奮していた。大変だったよ。金曜と土曜にかなりの周回をこなしていたけれど、最適なセットアップではないままレースに臨んだんだ。金曜に問題が出たせいで、土曜から日曜にかけて夜の間にクルマを組み立て直さなければならなかった」

「だから、バーレーンで一番大切なのは、トラブルのない週末にすることだね。それから、バーレーンのサーキットはセパンより僕たちのクルマに合うから、マレーシアよりライバルに対して強いかもしれない」

「テストがあったから、当然バーレーンのサーキットはよく知っている。だからマレーシアと同じように、金曜フリー走行1回目の1周目からすぐにプログラムに取りかかれるよ。データがたくさんあるから、レースに向けて目指すセットアップは、オーストラリアやマレーシアよりずっとはっきりしている」

「それから、2回目のシーズン前テストのときくらい信頼性があると、本当に助かるだろうね。今年のクルマのパフォーマンスを発揮するのに役立つのは、周回数なんだ。そのためにルノーとチームが懸命に努力してくれているのも知っているよ」