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マグヌッセン「競争力がマレーシアより高いことを願っている」

2014年04月02日(水)14:07 pm

マクラーレンのケビン・マグヌッセンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第3戦バーレーンGP(4月6日決勝)に向けて意気込みを語った。

ケビン・マグヌッセン
「すでにF1マシンで走ったことのあるサーキットでレースをするのはいい経験になると思う。僕にとっては初めてだ。最近の冬季テストで4日間走っているからね。だからと言って大きな違いはない。シミュレーターの助けもあって、サーキットは比較的素早く学べる。でも、金曜のフリー走行ですぐ対等にやれるということだ。まずコースに慣れる必要がない」

「今年最初にバーレーンでやったテストと撮影日はすごく楽しかった。いろいろなコーナーがあるコースだし、サーキットの反対側にある高速セクションは、クルマがよく機能していると本当に楽しい」

「サヒール(バーレーン)のコースは高速コーナーがいくつもあるけれど、セパン(マレーシア)ほど速くはないから、今週末は競争力がマレーシアよりもう少し高いことを願っている。それでも、路面温度とダウンフォース不足で、メルボルンのときのようにマシンを最適な状態にもっていくのは難しいだろうと思う。でも、決勝に向けてまずまずのバランスにできるんじゃないかと希望を持っているよ」

「今回のグランプリは夜行われるから、今までのバーレーンGPよりコースが少し涼しいはずだ。それはどのチームにとっても助けになるだろうけれど、僕たちの有利になる可能性だってある。新しいことに挑戦するのはいつだって面白い。今週末の10回目のバーレーンGPが大成功になることを祈っている」

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