F1で開幕2連勝している圧倒的パワーと信頼性を誇るメルセデスAMG。そんな世界的ブランド力と技術力が日産のスカイラインにも搭載される。
日経新聞によると、メルセデス製ターボエンジンが年内にも日産のスカイラインに供給されるという。しかし、今季よりF1で使用されている1.6Lターボではなく、今回は2Lターボエンジンだ。
ダイムラーとルノー・日産連合は2010年に資本提携、ダイムラー傘下の三菱ふそうとトラックやバスの相互供給は行われていたが、今回は主力車種、しかも高級車でのコラボだ。
メルセデスエンジンを搭載する新型スカイラインは栃木工場で生産され、海外では「インフィニティ Q50」として販売。
こうなるとF1のメルセデスAMGと、インフィニティ・レッドブル・ルノーのブランディングなどの関係性も気になるところだ。