セパン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第2戦マレーシアGP、予選を終えたエイドリアン・スーティル(ザウバー)は次のようにコメントした。
【結果】F1マレーシアGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■エイドリアン・スーティル(フリー走行3回目13番手/予選18番手)
「僕たちの戦略は、少しコースに出るのを遅らせようというものだった。普通はそのころが一番コースコンディションがよくなるものだからね。ところが、さらにまた雨が降り始めてしまったんだ。タイムを改善できるところだったんだけど、赤旗が出てしまったことで、もうそのための時間は残されていなかった」
「クルマはこういうコンディションの中では運転するのがとても難しかった。タイヤがまったくグリップしなかったからね。これからやるべきことがたくさんある。現時点ではいいラップを刻むのは難しい。一歩一歩改良を進めるしかないし、忍耐も必要だね」