フェラーリのキミ・ライコネンが自分のチームであるフェラーリに対して批判的な発言を行った。
ライコネンは、開幕戦F1オーストラリアGPではクルマのハンドリングに苦しめられ、満足のゆく結果を出すことができなかった。
フェラーリが開幕戦の決勝後に出したリリースには、オーストラリアでパフォーマンスを発揮することにてこずったのは、「間違いなく」2014年型車に搭載された新しい「ブレーキ・バイ・ワイヤ」というシステムのせいだとライコネンが語ったと書かれていた。
これに関し、ライコネンは27日(木)に次のように語った。
「う~ん、僕はこの話がどこから出たものか分からないね。それが問題じゃないんだ。システムには何もおかしいところはなかったよ」