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エリクソン「初めて金曜日をフルに利用できた」

2014年03月28日(金)22:54 pm

セパン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第2戦マレーシアGP、初日フリー走行を終えたマーカス・エリクソン(ケータハム)は次のようにコメントした。

【結果】マレーシアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■マーカス・エリクソン(フリー走行1回目17番手/フリー走行2回目20番手)
「フリー走行1回目で24周できたし、オーストラリア(開幕戦)のときよりかなりいい形で金曜日をスタートすることができたよ! 最初のセッションはよかったし、通常のフリー走行1回目のプログラムを進めることができた。可夢偉(小林可夢偉/チームメート)のクルマに問題が起こっただけに、なおさら重要なことだったよ」

「セッションの最初のほうではコースはまずまずだった。セッションが進むにつれてグリップレベルも向上してきたし、クルマのバランスもよくなった。でもセッションを通じてパワーユニットを扱いやすいように改善したんだけど、ずっとトラクションに問題を抱えていた。全体的には、アンダーステアがバランスにおける主要な問題だった。最後の2回の走行では1本のタイヤにフラットスポットができてしまって、クルマはかなりアンダーステアになってしまった。でも、全体的にはまずまずのセッションだったよ」

「フリー走行2回目でも多くの周回をこなすことができた。でも、午後のセッションの間ずっと1周する間にいろんなところでエンジンが止まってしまう問題を抱えてしまったんだ。だからセッション全体を通じていいラップタイムを刻むことができなかった。これについては今夜ルノーとともに原因を探る必要があるよ。クルマは午後もアンダーステアだった。特に中速と高速のコーナーでね。それについても今日得られたすべてのデータを使って今夜調べることになる」

「全体的には、初めて金曜日をフルに利用できたのはよかった。特に、マレーシアは僕たちのホームレースだからね。チームが可夢偉のクルマに起きた問題を修理するために可能な限りを尽くしていることは知っている。でも、少なくともオーストラリアに比べれば前進を果たすことができたよ。僕のほうは55周もできたんだからね。これが明日のフリー走行3回目と予選に向けて役立つのは間違いないよ」

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