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マグヌッセン「また良い週末になればうれしい」

2014年03月27日(木)11:35 am

マクラーレンのケビン・マグヌッセンが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第2戦マレーシアGP(3月30日決勝)に向けて意気込みを語った。

ケビン・マグヌッセン
「オーストラリアGPで好結果を出して以来、全然休むヒマがないよ。ジェンソンも僕もヨーロッパに戻って数日をMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)で過ごし、メルボルンの走りを分析した後、マレーシアGPの準備に入ったんだ」

「僕らと同様、デザイナーやエンジニアのみんなも懸命に働いている。オーストラリアでは、マシンに信頼性があれば多くのポイントを挙げられることを証明した。今後数戦でこのポジションを強固なものにしなければならない。それには僕らのライバルより早く、それが無理なら同じ開発スピードで新パーツを投入することだ」

「セパンはアルバート・パークとは大きく異なるタイプのサーキットだよ。メルボルンは低速コーナーが主で機械的なバランス重視だった。対するマレーシアはまぎれもなく高速コースで、コーナースピードがかなり速い。従って空力性能に重きが置かれる」

「オーストラリアより難しい戦いになるというのが僕の考えだ。高い気温がドライバーを苦しめるし、路面温度だってずっと高い。つまりタイヤに厳しいんだ。目標としては、さらにポイントを積み重ねることだね。選手権を戦ううえで非常に大切なのは安定性だ。異なる状況下で経験を積むのが僕の使命だ」

「今週末のレースを楽しみにしている。マシンの感触は申し分ない。また良い週末になればうれしいね」

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