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リカルド「パフォーマンスにはいい感触を持っている」

2014年03月26日(水)11:44 am

レッドブルのダニエル・リカルドが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第2戦マレーシアGP(3月30日決勝)に向けて意気込みを語った。

ダニエル・リカルド
「メルボルンでは、最終的な結果にかかわらず、決勝や週末を通しての自分のパフォーマンスに対して今もすごくいい感触を持っているんだ。当然、18ポイントもらえれば最高だけれど、表彰台に立てたことがうれしくて、すごく感動した。自分がいい仕事をしたことは分かっているし、その手応えを胸に次のマレーシアに向かえる」

「あそこで考えに入れておかなければならないのは、暑さだ。初めてセパンで走ったのは16歳のとき。フォーミュラBMWの4日間のテストだった。あのとき準備ができていたとはとても言えないね! コックピットの暑さは、たとえ人からいろいろ聞いていても、実際に経験しない限り完全には分からない。1日6リットルの水分を取っていたよ。それでも苦しかったね」

「何度も行くうちに、うまく準備できるようになっていくけれど、いまだに肉体的に最もきついレースだ。きちんとした準備ができていないと、最後の20周が大変なものになる。終盤に肉体的にきつくなると、集中力にも影響しかねない。だから、とにかくトレーニングに次ぐトレーニングだよ!」

「そこから連続してバーレーンだ。シーズン前テストを2週間やったことが実際のレースにどう影響するのかは何とも言えない。うまくセットアップを決めるチャンスは少しだけれど誰にもあるから、全体の差が小さくなるかもしれないね。特に僕の好きなサーキットだ。素晴らしく流れるようなセクションはないけれど、ドライバーとクルマの速さが試されるテクニカルコーナーがいくつかある」

「オーストラリアでRB10はドライでもウエットでも思っていた以上の競争力を見せて驚かせてくれた。次の2戦がどうなるか見てみよう」

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