ザウバーのエステバン・グティエレスが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第2戦マレーシアGP(30日決勝)に向けて意気込みを語った。
エステバン・グティエレス
「セパン・インターナショナル・サーキットは、メルボルン(オーストラリアGP/開幕戦)との比較においては全く異なるサーキットだ。こういう異なる特性のサーキットでのクルマの感触が得られるのは興味深いね。路面もスムーズで凹凸も少ないからブレーキング時の感触もよくなるはずだ。メルボルンではそれにかなり苦しめられたんだ」
「サーキットにはいくつか高速コーナーもあるし、そこでは僕たちの空力やクルマのバランスがどうなのかということが評価できるだろう。それに、セットアップもかなり違ってくる」
「僕たちはまだ自分たちのパフォーマンスに満足できていないのは事実だ。僕たちはチームとして一致団結して知恵を絞り、どんなささいな部分についてもできる限りの進歩を果たしていかなくてはならない。僕たちは素晴らしいチームだし、さらに前進できるという自信を持っているよ」