NEXT...F1開催スケジュール

バトン「ペースは本物。ジェシカがそばにいてくれて良かった」

2014年03月17日(月)0:49 am

アルバート・パーク・サーキットで行われたF1第1戦オーストラリアGP、決勝を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)は次のようにコメントした。

【結果】F1オーストラリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数

■ジェンソン・バトン(決勝3位)
「ケビン(マグヌッセン/チームメート)は今日素晴らしい走りをしたね。レース終盤は、ケビンとダニエル(リカルド/レッドブル)を追い上げて、すごく楽しませてもらったよ。ただ、2人よりタイヤが数周分古くて常にやっかいな状態だった。でも、いいレースができたよ。渋滞に入るとクルマのバランスがいまいちで、ほかのドライバーの後ろに付くとアンダーステアに苦しんだ。でも前があいた状態では、クルマはとてもいい走りをしたよ」

「どういうわけか、以前より追い抜くのが難しくなったみたいだ。だからピットストップで抜くようにしなければならなかった。2回目のピットストップでノーズを少し壊して、おかげでコックピット内が少し涼しくなったよ! でもチームは最高の仕事をして、いいタイミングでいい場所に送り出してくれた。セーフティカーが入った瞬間に、ぎりぎりでピットレーンに飛び込んだんだ。それで2つほど順位を稼いだ。その後2回目のピットストップでもさらに2つほど稼げた。どちらも最高の判断だったね」

「チームとしても今日の仕事はすごく誇っていいよ。今週末にコンストラクターズ選手権でトップに立てるなんて思ってもいなかったけれど、クルマのペースは本物だと思う。前があいた状態なら、1チームを除いてどのチームとも戦える力があるようだ。マレーシアでまたクルマに乗るのが本当に楽しみだよ」

「僕にとっては気持ちの揺れた1日だった。でも、姉やフィアンセ(道端ジェシカ)、大勢の友人がそばにいてくれて良かった。本当に助けられたよ」

【写真】F1オーストラリアGP土曜日(全30枚)

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック