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ライコネン「タイヤのグレイニングで調子が一変。課題は山ほど」

2014年03月16日(日)22:04 pm

アルバート・パーク・サーキットで行われたF1第1戦オーストラリアGP、決勝を終えたキミ・ライコネン(フェラーリ)は次のようにコメントした。

【結果】F1オーストラリアGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数

■キミ・ライコネン(決勝7位)
「妙なレースだったよ。スタートはまずまずだった。第1コーナーで1台、後ろから押されたけど、マシンにダメージはなかった。スピードもあったんだ。ところが、ある時点でフロントタイヤのささくれが起きてつらくなった。何しろグリップは足らないし、アンダーステアもひどかった。そこからマシンのハンドリングはガラッと変わったよ」

「1回目のピットインは2台いっしょに入らなくてはならなくてね。あれで順位をひとつ落としてしまった。現時点ですべてを決めつけるのは時期尚早だ。今は本調子ではないかもしれないけど、完走して貴重なポイントを獲得することはできた。もちろん、その結果に甘んじるわけにはいかない。改善点は山ほどあるからね。でも開幕戦のデータを分析すれば、どの点に力を注ぐべきか、よりはっきりすると確信している」

【写真】F1オーストラリアGP土曜日(全30枚)

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