アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1第1戦オーストラリアGP、予選を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】オーストラリアGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ジェンソン・バトン(フリー走行3回目2番手/予選11番手)
「午後の雨は、最初はいい方向に働いた。タイヤをいい状態にしてアタックに臨めたし、Q2最初のラップには満足できた。クルマの感触もかなり良かったよ。タイムを出したときは最速だったし、最後までトップ10に入っていた。でも残念ながら、新しいタイヤで最後のアタックができなかったんだ。3コーナーでイエローフラッグが出ていて、それにつかまってしまったためだ」
「ウエットコンディションのほうが、よりトップに近づける可能性があったと思う。僕たちのクルマはドライではあまり速くなかったからね。トップ10に入れなかったのは、不運のひと言に尽きる。明日はこんなに不運でないことを祈るよ。この場所は大好きだし、クルマもうまく機能している。イエローフラッグがなければ、もっといい予選結果が出せた。決勝でも速いことを願うよ。1チーム飛び抜けているけれど、それ以外となら戦えると思う」