アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1第1戦オーストラリアGP、予選を終えたマーカス・エリクソン(ケータハム)は次のようにコメントした。
【結果】オーストラリアGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■マーカス・エリクソン(フリー走行3回目19番手/予選20番手)
「僕にとって初めてのF1予選セッションの進展状況にはすごく満足しているよ。金曜日があんな状況だっただけになおさらね! 可夢偉(小林可夢偉/チームメート)からコンマ8秒以内で終えられたのは、まさに僕が今日目標としていたことだ。それにフリー走行1回目と2回目でほとんど走れなかったのにできたということは、僕や、僕たちをこういう位置にもってくるため懸命に頑張っていたチームにとっては大きな意味があるものだよ」
「フリー走行3回目では、少しだけセットアップ作業もできたものの、エンジンのマッピングの問題を抱えていて、それによってすごく運転が難しくなっていたんだ。こうした新しいパワーユニットで走る上ではすごく重要なことなんだけどね。予選に向けて少し変更を加えたんだけど、それがうまくいったみたいだ。それでも本当に自分の好みに合うようなものにはなっていなかった。でも、うまく改善はできたし、明日は昨夜考えていたよりはずっといい状態になると思うよ」
「あとは決勝で頑張るだけだし、スタートするのが待ちきれないよ。ちょっとばかりすごいことになるかもしれないけれど、自分がやるべきことは分かっている。心構えもできているよ。母国を代表してF1のグリッドに並ぶときはすごく誇らしい瞬間となるだろうし、ケータハムとともにそれができることを本当にうれしく思っている。信じられないほどよく働く素晴らしいチームだ。今日のような日をもっと多く迎えるに値するチームだと思っているよ。明日もそうなることを期待しよう!」