アルバート・パーク・サーキットで開催中のF1第1戦オーストラリアGP、初日フリー走行を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】オーストラリアGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジェンソン・バトン(フリー走行1回目2番手/フリー走行2回目5番手)
「僕はいつもこのサーキットを楽しんでいるよ。かなり凹凸が多いし、ミスを犯す余地もない。そこが面白いんだ。正直なところ、想像していたよりもクルマはここでうまく機能しているね。でも、日曜日の決勝はだいぶ話が違ってくるだろう」
「ロングランは期待していたほど楽しくはなかった。だって、かなり燃料を節約しなくてはならないからね。それに、運転の仕方もかなり違ってくるんだ。かなり早めにアクセルを緩めるし、1周のうちにはアクセルを緩めて惰性で走行するようなところがたくさんあるんだ。でも、燃料を少なくして走るときには本当に運転していて楽しいよ」
「クルマのバランスはまだうまくとれていない。高速コーナーではまだ少しばかりてこずらされるんだ。低速コーナーではまずまずだし、電子制御もうまく機能している。僕たちの本当のペースは、順位表に示されたほどよくはないと思っている。でも、クルマについての理解は進んだ。全体的には、まずまずだと思うよ」