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データで振り返るF1バーレーンテスト

2014年02月24日(月)13:50 pm

大幅にルールが変更された今季F1。先週にバーレーンで行われた2回目の開幕前テストでも、メルセデス製パワーユニット搭載チームが順調にテストを進める一方、ルノー搭載チームのトラブルが目立った。ここで、バーレーンテストをデータで振り返ってみよう。

■ドライバー別トップタイム
ドライバー別のトップタイムは、早くもタイトル有力候補とされるメルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。チームメートのルイス・ハミルトンが2番手、マクラーレンの2人が3番手と4番手、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が5番手に入り、トップ5をメルセデス陣営が独占した。

N.ロズベルグ/メルセデスAMG/1:33.282/174周
【ドライバー比較】F1バーレーンテスト1-2014 タイム&周回数

■チーム別走行距離
チーム別の走行距離でトップに立ったのも、やはりメルセデス陣営。トップがウィリアムズ、2番手メルセデスAMG、3番手マクラーレンとなり、メルセデス陣営がトップ3を独占している。

ウィリアムズ/1748km/323周
【チーム比較】F1バーレーンテスト1-2014 走行距離&周回数&タイム

■パワーユニット別走行距離
パワーユニット別の走行距離でも、メルセデスがトップに。今回のテストからルノー搭載チームも4チームになったが、メルセデス陣営はルノー陣営の2倍近い距離を走り込んだ。

メルセデス/6207km/619周
【パワーユニット比較】F1バーレーンテスト1-2014 走行距離&周回数&タイム

今回のテストも、ドライバー別、チーム別、パワーユニット別すべてでメルセデス陣営が上位を独占する結果になった。ルノー陣営が巻き返すことはできるのか? 27日(木)から開幕前に最後となるテストが始まり、いよいよ開幕戦を迎えることになる。。

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