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マクラーレン、復調の兆し?

2014年02月21日(金)22:53 pm

2013年F1シーズンは不本意な成績に終わったものの、2014年は強さを発揮しそうに見えるマクラーレン。2015年からホンダのエンジンを使用することが決まっており、メルセデスエンジンを搭載する最後のシーズンに挑む。

ルーキーのオランダ人ドライバーであるケビン・マグヌッセンが20日(木)に刻んだ最速タイムは、昨年のF1バーレーンGPでのポールポジションタイムからわずか2.5秒遅れのところまできている。

これに関し、今季再びフォース・インディアへ復帰したニコ・ヒュルケンベルグも次のように述べた。

「そう、彼(マグヌッセン)はかなり速そうだね。でも、現時点ではラップタイムのことは気にしていないんだ」

ヒュルケンベルグは20日(木)のテストで、マグヌッセンから約1.5秒遅れの2番手に入った。

マクラーレンは1月下旬のヘレステストで、2日目にジェンソン・バトンが、3日目にマグヌッセンがトップタイムを記録した。

マクラーレンは、1998年を最後にコンストラクターズタイトルから遠ざかっている。また、ドライバーズタイトルは、2008年にルイス・ハミルトン(現メルセデスAMG)が獲得したのが最後だ。

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