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ルノー、F1エンジン開発凍結後も仕様変更が可能

2014年02月17日(月)19:05 pm

今年からF1で使用されるパワーユニットの仕様を決めるまで、あと1週間ほどしかないが、危機的な状況とも伝えられるルノーは、開発凍結後も問題解決のため仕様を変更できる可能性がある。

今季から導入される新パワーユニットの仕様は28日(金)までにFIA(国際自動車連盟)へ提出しなければならず、その後は開発が凍結される。しかし、先日にヘレスで行われた1回目の開幕前テストでは、ルノーのパワーユニットにトラブルが続き、まともに走行できない状態だった。

トラブルを解消できないまま開発凍結期間に入った場合、ルノー製パワーユニットを搭載するチームが不利になるとも予想されたが、ルノーの責任者レミ・タフィンは次のように語っている。

「“公平と均衡”に関するルールがあり、信頼性の問題があれば、パーツを変更することができる」

「だが、ダイナモメーターのテストに成功しており、我々のパーツに大きな問題がないことを断言しておく。すべてをうまく連携して機能させる必要があるだけだ」

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