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シューマッハ、刺激への反応なし

2014年02月10日(月)16:09 pm

年末のスキー事故で人工的なこん睡状態に置かれていた元F1王者ミハエル・シューマッハを覚せいさせるため、鎮静剤の量が減らされてから2週間経過したが、シューマッハは今も目を覚ましていない。

これを報じたのは、『Bild Zeitung(ビルト・ツァイトゥング)』。同紙の報道によると、シューマッハは度々、反射的に身体の一部を動かすことがあるものの、意図的に与えられた刺激に対する反応はないという。

しかし、妻のコリーナは毎日シューマッハに付き添い、医師団のアドバイスに従ってシューマッハに話しかけ続けているとのことだ。また、6日(木)にはフェラーリで共に黄金時代を築き上げたロス・ブラウンが、従業員用の出入り口から報道陣に見つからないよう入り、シューマッハの元を訪れていた。

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