ロータスとマルシャが、2014年F1シーズンの正式参戦を確定させたようだ。
1月にF1統括団体であるFIA(国際自動車連盟)が発表した2014年のF1エントリーリストには、ロータスとマルシャの2チームについて、「今後の確認による」との付記がなされていた。
その後、高い競争力を持ちながらも財政的苦境に立たされていたロータスと、最後尾争いの常連である低予算チームのマルシャの2チームは、FIAに対する高額な参戦料の払い込みが遅れていることが明らかとなっていた。
だが、フランスの『Auto Hebdo(オート・エブド)』や、そのほかの国際的メディアが、すでにこの2チームがパリに本部を構えるFIAに対して参戦料の払い込みを済ませており、2014年の参戦資格が認められたと報道。
そして、FIAもその報道が事実であることを認めたとも報じられている。